多種多様なごみ情報

部屋がごみでいっぱいになる原因と対処法について

部屋がごみでいっぱいになる原因と対処法

自分では綺麗に整理整頓をしているつもりでも、いつの間にか部屋がごみだらけになってしまう、というケースは珍しくありません。
部屋がごみで溢れてしまう原因は、本人がだらしなく、衛生管理がずさんな気質だからというイメージがあるかもしれませんが、必要な物とごみの境目があいまいなことが事態の悪化を招いている可能性もあるでしょう。部屋にごみを溜めてしまう人の多くに共通しているのが「これはいつか使うかもしれないから置いておく」という考え方です。
一見すると物を大切にしているような考え方ですが、実は判断を先送りにしてしまっているに過ぎません。そして、どんな物も溜め込む人は、捨てずに取っておいた物の扱いには無頓着なことが多いため、部屋がごみだらけになりやすい傾向にあります。

高齢者

また、物不足の時代を生きた高齢者の中には、部屋を不要なものでいっぱいにしやすい人がいると言われています。
こちらは、場合によっては認知症の可能性があるので一概に言い切ることはできませんが、物に囲まれていることに満足感や安心感を得ている傾向があります。
このような場合、本人だけで事態を改善するのは困難だといえるでしょう。自分ではごみと思っていないこともあるので、親族や友人などが根気強く説得する必要があります。
ただし、単なる収集癖なら金銭的な価値の有無を示すことで、ごみの片付けを決断してくれる可能性があります。

メンタル

金銭的な価値が皆無と知りつつ、それでもごみを溜めてしまう人は、心の問題が絡んでいるケースも少なくありません。こうしたケースでは、強引にごみを片付けようとすると強く反発するので、メンタルケアについて考慮しながら、慎重に話し合うことが大切です。
特に認知症が疑われる高齢者は被害妄想を抱くおそれもあるので、細心の注意を払うことを忘れてはいけません。

その他の原因としては、独り暮らしの人の中には、孤独感を紛らわせるために部屋にごみを溜めてしまう人もいると言われています。
この場合、毎日の暮らしの中で充実できる時間を作り他者と積極的に関わるのが、ごみを溜めない効果的な方法と言えるでしょう。